fxtrade-literacy

It is necessary to disseminate correct knowledge about FX

海外FX会社でのトレードのリスク

海外FXはサブで2口座(2ブローカー)を使っています。
MT4を使うためというのが目的です。

せめて100万くらいまでで出金します。

理由は
・出金拒否がこわい
・税金が高い

メインは国内でトレードしています
海外はサブ的にトレードしています


出金拒否については、僕が個人的に実際に出金拒否されたブローカーが数社あります。
これには特徴ややり口がありますので別にレポート化したいと思います。
#Twitteryoutubeなどで見かけるいかにも勝っているトレーダーの中には実際には勝ってない(スクール勧誘/商材販売/アフェリ目的)が多数です
#XMなど高額バックがあるブローカーはアフィ用プロモーターまでいます 出金拒否経験あり

海外FXを使うメリットってなんでしょうか? レバレッジですね。
でも、レバレッジが大きい会社って儲けれるの? はい。分かる人は分かると思います。

レバレッジ以外のメリットはとしては、ゼロカットでしょうか。

レバレッジ
海外FX口座利用の最大のメリットは高い倍率のレバレッジが利用可能という点ですね。
日本国内では個人取引においてFXのレバレッジは最大25倍までと定められています。
一方、海外FX会社の場合、100~200倍、なかには888倍のレバレッジが利用可能な会社も存在しています。
加速度的に資金を増加させるためには、高レバレッジで取引するほうが有利です。
そのためFXトレードで利益を上げられる自信のあるトレーダーにとって、ハイレバレッジでトレード可能な海外FX会社は魅力的に見えるはずですね。
まぁ、勝てるトレーダーが活用すれば資金倍増なりえますが、下手トレーダーでは最速で資金を溶かす事にもなりかねませんね。
ハイレバレッジトレードは多大な利益獲得の可能性がある反面、扱いに慣れていない、またはトレードに習熟していないと、特に連敗時にあっと言う間に証拠金を枯渇させるリスクもともないます。
ただ、やはり少ない運用資金でもそこそこの利益が見込めたりするので魅力的ですよね。

#高レバレッジはユーザーには物凄く魅力的
#でも、FX会社はそれでも儲かるの?
#いい話の裏にはからくりあると思いませんか?
#勝てるトレード技術を持っているからハイレバでやってガンガン稼いでる?←笑えるw

ゼロカットシステム
ポジションを持っている際に相場が急変しロスカットが間に合わず証拠金以上の損失が発生した場合、日本では投資家はその損失を穴埋めする必要があります。
いわゆる追加証拠金や追証といわれるものが発生します。
年に何度も相場の急変は発生しませんが、リーマンショックやチャイナショック等、数年に何度かは相場の急変が発生します。
その際にFX投資家で証拠金以上の損失を計上するケースが日本では発生しています。

一方、海外FX会社のほとんどは、預けている証拠金以上の損失が発生した場合、追証は発生せず損失は証拠金に限定されます。
海外FX会社の場合、仮に追証の制度を導入した場合でも、海外の投資家に対し追証分の損失対応を行いきれないという物理的制約が存在するため、損失は証拠金の範囲に留まることになります。
海外FX業者の多くはハイレバレッジを導入していますが、同時にロスカット時に追証が無いゼロカットシステムを導入しています。
そのためハイレバレッジトレードの負の側面とも言うべき、証拠金以上の損失が生じるリスクがありません。
このゼロカットシステムがあるからこそ、安心して海外FXでのハイレバレッジトレードに取り組むことができます。
ハイレバレッジロスカット時に追証のないゼロカットシステムの存在は、1セットで海外FX業者のメリットと考えることもできます。

#ユーザーにしてみれば物凄く魅力的
#とゆうことは、FX会社がみんなの損失補填してくれてんか。儲けてるんやな
#その儲けはどこから??

海外FXのデメリットの話です

FX会社の信頼は自己責任

日本のFX会社は金融庁の管理下にあるため「信託保全」が義務化されており、些細な問題が浮上することがあっても、出金が出来ないなどのトラブルはあまりない。
FX会社が倒産しても、信託保全の範囲内で信託管理人を通じて返還される管理体制で、万が一FX会社とトラブルが発生した際は、金融庁に相談するという手段を取ることができますし。
#ただ操作してるけどね。
#NDDじゃないけどね
#どうしてスキャしたら口座凍結されるの?

海外FX会社の場合、トラブルが発生してもすべて自己責任。
またサポートセンターへの問い合わせしても、日本語が通じないFX会社や返信がなかなか帰ってこないケースもある。
残念ながら海外FX会社のなかには出金時にトラブルが発生するケースも多い。
また少額でのトレードの際は問題なく約定できていたものが、資金が増えると約定力(エントリーも決済も逆差値や指値も)が落ちるたりすることも多々ある。
資金が引き出せない、取引金額が増えると約定スピードが遅くなる、利益の出ているトレードが取り消される、利益が出たトレードが気付くと損失になっているなど、
海外FX会社を利用時のトラブルはインターネットで検索すれば多くのケースを目にする。

#実際に出金拒否にあったtitanFX XM
#実際に約定拒否は多数経験したtitanFX XM
#海外に法人登録はあるけれど金融商品取引業者としての登録がないケース多い

日本では当たり前にできることが、当たり前にはできないことがある点が海外FX会社の大きなデメリット。
詐欺のようなことを働くFX会社が海外には数多く存在している。
#簡単に詐欺FX会社は作れる
#レポート書きますが、海外の会社とのトラブルは日本の法律外
#ネットは嘘ばっか
#引き出せるよ~、信頼できるよ~は90%アフェリ目的と思え


税金と出金手数料が高い

海外FX会社で取引を行う場合、証拠金を海外口座に入金し、出金の場合はFX会社の口座から国内の銀行口座に送金する。
海外口座に入金を行う場合は手数料無料が多いが、出金時はほとんどのケースで、資金の受け渡しを行う銀行が徴収するため、出金手数料がかかる。
また数千円単位で手数料が徴収されるため、頻繁に出金を行えば手数料がコストとなる。

国内FX会社を利用する場合、FXの利益は金融所得に分類され、申告分離課税により株式投資と同様約20%の課税となり、トレードで上げた利益に対する税金は金額に関係なく約20%だが、
しかし海外FX会社を利用して上げた利益は、税務上、雑所得として扱われて総合課税の適用により所得金額に応じた税率が適用される。

ざっくりいうと、給与所得等と合わせてFXでの利益が695万円以下なら国内会社と同等の税率となるが、
所得金額が695万円を超えると課税額が大きくなり税務上のデメリットとなる。
特に大きな利益を出すと、海外FX会社の場合最大45%の税金が課税される。

#勝っているトレーダーが海外を使うと税金は高くなる
#特に2019年からは海外から国内に資産を持ってくるのが難しくなった
#ベテラントレーダーであれば国内会社と海外会社の課税の違いを認識している
#海外FX口座を使ってる人で、「脱税してもばれないのでは?」NO!脱税は確実にばれますよ
#利益が出た場合は必ず確定申告をきちんと行って税金を払いましょう


EAとかのシステムトレードを行うケースでFX初心者が海外口座を開設する場合、これらに注意して開設する必要がある。
#日本人が安全にトレードできる会社は少ない
#口座開設も簡単ではない


さて、メリットとデメリット書きましたが、デメリットは明確に分かりますけど、メリットは腑に落ちないことが多々ある。
ユーザー側に魅力的な材料がありすぎるのです。

Twitteryoutubeでひとつのブローカーに固執して紹介していたりしてる人や、わざわざアフェリじゃないと念を押して出金できましたって画像などを出していたり
している人の誘いには注意したほうがいいと個人的には思ってます。
#プロモーターボーナスってあるんだな


海外口座の見分け方はと裏側は、また後日レポート化する予定(知りたい人がいたらコメントください)
#ほとんどの海外ブローカーはFXで勝てない仕組みがありますよ

gyazo.com